園長ごあいさつ

バンビバイリンガル幼稚園は「世界で一番楽しいところ」をコンセプトとし、愛情いっぱいの外国人&日本人の職員がチームで「子どもを中心」に、子ども達が「やってみたいこと」を実現できる幼稚園です。

子ども専用調理室でお昼ごはんを作って食べるクッキングや、保育室を巨大な迷路に1週間かけて改造するプロジェクト。又常設されているクラフトコーナーでは、あらゆる素材を子どもの裁量で自由に使える等、バンビバイリンガル幼稚園は子ども達が土日も来たがるほど子ども天国な楽しい幼稚園です。

英語についても受動的に学ぶのではなく、大好きな外国人の先生達と一緒に遊びたい、お話をしたいという能動的な好奇心から自然と英語が身につく環境を提供しており、子ども同士や日本人教師とは日本語で、外国人教師とは英語で、外国人担任と日本人担任同士は英語でコミュニケーションをとる等、2か国語が当たり前に自然に存在する空間となっています。
「楽しく幼稚園に通っていたら知らない内に園生活に必要な英語力がもれなくおまけのようについてくる」を目指しています。

幼稚園とは、幼児として必要不可欠な発達を獲得していくところです。
当然母語の発達が英語よりも優先されなければなりません。
私達は早期教育の一環として早期に英語を習得させるとか、英検〇級を取るために勉強させるようなやり方に対して断固反対の立場をとっています。
なぜなら「考えること」や「感情のコントロール」は母語が十分に育ってからできるようになることで、集団生活で身につけていく社会性についても言葉や共感する力が育っていることが前提となります。

ではなぜバンビは教育の場に「外国人」「英語」を取り入れるのか?
それは日本にありがちな異質なものを排除しようとする文化から脱却し、違いを認め合い、グローバルで多様であることに対して、しなやかな感性を持つ地球市民を育んでいく文化を創り上げていく必要があるからです。
なぜなら今の子ども達が生きていく未来は、我々が経験したこともない、想像もつかない課題に立ち向かい解決していかなくてはならないのだから。

戦争のない平和な世界を作るために、そして地球の一員として持続可能な社会を作っていくために我々は幼児教育の中で何ができるのか?
子ども達とゲラゲラ声を出して共に笑う毎日を大切にしながら、愚直に真剣にあきらめないでこれからずっとこの問いについて考え続けていきたいと思います。最高のスタッフと最高の子ども達と一緒にね!
学校法人バンビバイリンガル学園
理事長 川瀬るり子

バンビバイリンガル幼稚園の概要

園 長
川瀬 るり子
教職員数
日本人16名 外国人4名
園の所在地
山梨県南アルプス市徳永1605-2(旧八田村 白根高校近く)
→MAP
TEL 055-280-0500
園の敷地
約585坪
園 舎
木造平屋建て 延べ床面積 約142坪(08年1月完成)
クラスルーム 3室、園児用調理実習室、ロフトルーム付きプレイルーム
ライブラリー、中庭、職員室
園庭面積
約192坪
対 象
年少児~就学前 (EP昭和校に2歳児のためのプリスクールあり)
定 員
3クラス 75名程度

バンビバイリンガル幼稚園の沿革

1989年8月
甲府市北口にてイングリッシュプラス開校、同12月 法人化
1994年4月
甲府市湯村に移転
1995年3月
中小の良心的な語学学校の組合である語学学校協同組合(AFLS)を発起人の一人として設立
現在まで理事校
1998年4月
トドラークラス(1歳半からの幼児クラス)新設
2000年4月
甲府昭和校開校(自社屋・校舎建設)、本校機能移転
バンビクラス(2~3歳児のプリスクールコース)新設
2002年4月
バンビクラス(プリスクール)専用棟建設
2003年4月
PLS姉妹校加盟
2008年1月
南アルプス市徳永(旧 八田村)にバンビバイリンガル幼児園
園舎新築、園庭整備
2008年4月
バンビバイリンガル幼児園開園
バンビクラスはプリバンビクラスと改称し、2歳児専門に
2013年12月
イングリッシュプラスから分離、学校法人バンビバイリンガル学園認可
2014年4月
バンビバイリンガル幼稚園に
2015年4月
施設型給付(新制度)の幼稚園に