朝日新聞に掲載されました。

歌や言葉を通じて吸収。
就学前の段階で、英語を採り入れている保育施設がある。 子どもたちは、どのような生活を送っているのか。南アルプス市徳永にある「バンビバイリンガル幼児園」を訪れた。

伝える能力を育むのが目標。子どもは2ヵ国語混同しない。
ここでの英語教育の特色は、
「教えるのではなく、生活や遊びを通じてその言葉に浸り、異文化に親しんでいきます。ここで大事なのは先生との信頼関係。子どもたちは、外国人の先生に愛着を感じていくなかで、だんだんと相手の言葉を理解していきます。」

目指していることは、 「一番大事なのは、伝える意思をもって話せること。英語は主語をはっきり言う言語だけに、あいまいにせず、きちんと自分の意思を話して行かないといけない。それに外国人と話すことは子どもたちにとって、国籍、性別、年齢をはじめ多様性を認めることになる。みんな違っていていいんだと思うことで、互いをリスペクト(尊重)することになります。」